コシノジュンコさん“アシンメトリー”神戸の洋裁学校へ タカラベルモント《Expo Legacy》

LINEで送る

この記事の写真を見る(19枚)

 大阪・関西万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」内に出展していた理容・美容機器メーカー、タカラベルモント(本社・大阪市中央区)が、万博のレガシーを次世代へ継承するプロジェクトを進めている。

タカラベルモントが大阪・関西万博で展開した『量子飛躍する美の世界』スタッフユニフォームは万博会場でも“個性際立つ”存在だった
大阪・関西万博 タカラベルモントのユニフォームは55年ぶりにコシノジュンコ氏が手掛けた タカラベルモント・吉川秀隆代表取締役会長兼社長とともに 開幕前のお披露目セレモニーで〈2025年3月7日 大阪市中央区〉

 このプロジェクトは、サステナビリティアクションプラン(持続可能な社会実現に向けた行動計画)として、世界的デザイナー・コシノジュンコさんが手掛けたスタッフユニフォームを全国の小・中・高等学校、服飾デザイン・理美容分野の専門学校を対象に寄贈するもの。

老舗・神戸女子洋裁専門学校での贈呈セレモニーでは、ユニフォームの試着も〈2026年6月19日撮影 神戸市長田区〉
少数精鋭の本格的洋裁学校 ファッション系専門学校への贈呈セレモニーは初〈2026年6月19日撮影 神戸市長田区〉
1970年と2025年の万博に参加したタカラベルモントが展開する“万博講義”〈2026年6月19日撮影 神戸市長田区〉

 大阪・関西万博を一過性のイベントとして終わらせるのではなく、その価値や記憶を次世代へ「レガシー(遺産)」として継承することが目的。

『量子飛躍する美の世界』大阪ヘルスケアパビリオン〈2025年3月23日撮影 大阪市此花区・夢洲〉

 タカラベルモントは『量子飛躍する美の世界』を展示。

 「ひとりひとりが持つ“美の原石”を磨き上げ、未来を照らす輝きが生まれ、多面的な視点で美の意味を見つめる」というコンセプトのもと、美容と医療を融合した「ミライのヘルスケアサロン」が叶える「真の美しさとは何か」を問いかけた。

期間中530万人以上の来館者か訪れた大阪ヘルスケアパビリオン〈2025年10月9日撮影 大阪市此花区・夢洲〉
大阪・関西万博は“夜景万博”としても人気だった 大阪ヘルスケアパビリオンはクリスタルなファサードが魅力的だった〈2025年10月6日撮影 大阪市此花区・夢洲〉

 大阪ヘルスケアパビリオンのブースには、カラフルな374個の多面体を組み合わせた立体造形が輝き、期間中530万人以上の来館者でにぎわった。

関連記事