《Expo Legacy》イタリア館“光の壁・幽玄美”現代アート「コントロルーチェ」立命館大学へ

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 大阪・関西万博イタリア館で展示された現代アート作品『CONTROLUCE (コントロルーチェ) 』 が6月25日、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市) に寄贈された。

大阪・関西万博イタリア館で展示された現代アート作品『CONTROLUCE (コントロルーチェ) 』立命館大学びわこ・くさつキャンパスへ〈2026年6月25日撮影 滋賀県草津市〉

 「コントロルーチェ」は、 イタリア語で「逆光」を意味する。大阪・関西万博イタリア館「マルケ州ウィーク(2025年6月1~7日開催)」のために、 現代美術作家のオリヴィエーロ・フィオレンツィ氏 が制作した。

大阪・関西万博イタリア館「マルケ州ウィーク」で展示されたコントラルーチェ〈2025年6月 大阪市此花区・夢洲〉
イタリア・マルケ州の文化、芸術、食をPR 現在では日本のスーパーマーケットでマルケ産のパスタが、ワインショップでマルケ産のワインが見られるようになったという

 マルケ州・ファブリアーノ市で13世紀から受け継がれた手すきの透かし技術と、日本の障子文化につながる幽玄の世界を表現したバックライト式の現代アート作品で、背後から光が差し込み、紙に刻まれた紋様やシンボルが暗がりに浮かび上がり、大きな灯籠のように見える。

贈呈セレモニーでは紙をすいてデザインする過程が映像で紹介された〈2026年6月25日撮影 滋賀県草津市〉

 イタリア館では、全20州のうち18州が週替わりでスぺシャルウィークを展開。各地域の伝統、文化、郷土料理をPRした。

 イタリア中部の東側、“ イタリアのふくらはぎ ”にあたるマルケ州は、風光明媚な地域で中世の面影を残し、「隠れた美食と芸術の宝庫」と称される。

大阪・関西万博会期中「とにかく予約が取れなかった」イタリア館〈2025年9月8日撮影 大阪市此花区・夢洲〉
イタリア館では18州のスペシャルウィークを開催 エントランスを抜け、まずテアトロに着席すると各州の特色を紹介(写真左のレーンがマルケ州)

 同大学の食マネジメント学部(※)がマルケ州との交流を重ね、イタリア館では学生が参加して 「食」をテーマとしたトークセッションを展開。
 同大学では日伊外交関係樹立160周年の節目にあたる今年(2026年)、大阪・関西万博のレガシーとして継承し、教育・研究や国際交流の発展につなげていきたいとしている。


エポック立命21

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