「玩具は文化財のかたまり」 9万点のコレクションがつなぐ、人々の記憶

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 同館へは、国内だけでなく海外からも研究者や愛好家が訪れます。スペインや南アフリカ、イスラエルなど、世界各地の人々が玩具を通じて交流するそうで、尾崎さんは「自国の玩具を寄贈してくださることもあるんですよ」と話します。

世界の玩具も多く展示されている
世界の玩具も多く展示されている
世界の玩具も多く展示されている
世界の玩具も多く展示されている

 井上館長は、「館内の玩具は個人の財産ではなく、社会全体で守り、後世に残していくべき文化遺産です」と胸の内を明かしました。

 銀の馬車道が人や物だけでなく文化も運んだように、日本玩具博物館もまた、時代や地域、そして国境を越えて人々の思いをつないでいます。玩具に込められた願いや記憶は、これからも未来へ受け継がれていきそうです。

(取材・文=洲崎春花)

※ラジオ関西「谷五郎の笑って暮らそう」より

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