加賀百万石を走る列車たち 金沢駅にそろう、JR・3セク・私鉄の華やかな競演

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 北陸の玄関口・金沢。加賀百万石の城下町には、いま、さまざまな列車が集まっています。今回は金沢駅に集う列車にスポットを当てます。

 金沢駅と言えば、東口(兼六園口)に建つ高さ約14メートルの「鼓門」が目を惹きます。2005年に完成し、加賀の伝統芸能・お能で使われる鼓をモチーフにした美しい姿で観光客を出迎えてくれます。

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 そして、その門から改札につながるのが「もてなしドーム」。こちらは3000枚を超えるガラスとアルミ合金でできており、「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」というコンセプトで生まれた巨大ドームです。

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 では、金沢駅の列車たちについて、北陸新幹線から見ていきましょう。

 東京から金沢までは2015年に、敦賀(福井)までは2024年に開通しました。車両がみな同じで種別の見分けがつかないので、乗り間違えには気をつけてください。

③地図
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 最も停車駅の少ない「かがやき」は最速2時間24分で東京~金沢を結びます。停車駅の多い「はくたか」は、いわば、東海道・山陽新幹線の「ひかり」タイプ。他に、敦賀~富山間を結んで各駅に停まる「つるぎ」の、計3つのタイプが運行されています。

 北陸新幹線にはグリーン車のさらに上を行く「グラスクラス」がついています。シートは豪華な皮張りで電動リクライニング付きと高級感たっぷり。ぜひ一度は乗ってみたいハイクラス座席です。(※東京~金沢ならグリーン席より片道9000円ほどプラス)

 さらに4面あるホーム上もしっかり見てほしいんです。全部で60本ある柱の上部に金箔があしらわれ、ホームドアも各番線で色が違うんです。これは加賀友禅に用いられる黄土・緑・古代紫・臙脂(えんじ)の4色が配され、これに車両が入線して「藍色」が加わると「加賀五彩」になるとか。まさに加賀百万石にふさわしいデザインが施されているんです。

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