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毎年、ひとりの男性が、大船鉾のスケッチをうちわにしたためている。

河田マサヒロさん(38)。4歳からアメリカ・ニューヨーク近郊で暮らしたが、海外生活になじめず自宅にこもって絵を描くことに夢中になり、笑顔を取り戻した。10歳で帰国し、本格的に日本画を学び、京都の伝統行事を描いている。
■「絵を描いているときが一番落ち着く。何かを表現して発信することで、国内外の皆さんとつながることができる」河田マサヒロさん

河田さんは、社会的不安を持つ若者の支援のため、NPO法人「若者と家族のライフプランを考える会」(本部・京都市左京区)の一員として活動し、子ども向けのワークショップを10年以上続けている。





