会場では、戦時中の天王寺動物園を題材にした約20分間のオリジナルアニメーション「どうぶつたちのねがい 戦争中の天王寺動物園」も上映。子どもにも分かりやすいストーリーを通じて、戦争が動物たちに及ぼした過酷な現実を伝える。戦争をテーマにした絵本の展示や来場者が感想を書いて掲示するコーナーもあり、幅広い世代がそれぞれの視点で命と平和について考える構成となっている。
天王寺動物園飼育展示課企画班リーダーの市成崇さんは「副題の『空っぽの檻が教えてくれること』とは、昨日までいた動物たちの姿が突如見られなくなるということ。戦争の犠牲になった動物たちについて、単に『悲しい』『かわいそう』だけでなく、命の重さを改めて考えていただく機会になれば。戦争を体験した人が年々少なくなる中で、後世に伝えていかなければならない事実」と話した。会期は30日(日)まで。

◆企画展「戦時中の動物園 ~空っぽの檻が教えてくれること~」
会場 天王寺動物園内TENNOJI ZOO MUSEUMだいしんワクワクホール
(〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108)
会期 2026年7月18日(土)~8月30日(日)
休園日 月曜日(休日にあたる場合は翌日)
時間 9:30~16:45分 ※8月14~16日は19:45まで
入場料 無料(動物園への入園料は別途必要)
電話 06-6771-8401
天王寺動物園公式ホームページ https://www.tennojizoo.jp/#gsc.tab=0




