《熊本地震・被災地支援》「不安抱えながらも、前向きな姿」に救われ…兵庫県警、現地での活動報告

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 熊本地震の被災地・熊本県八代市で、相談受理や防犯指導など被災者に寄り添った支援に従事した兵庫県警の警察官18人が8月17日、10日間の活動を終え、報道各社の取材に応じた。

熊本地震被災地より帰還した兵庫県警・被災者支援部隊のみなさん〈2026年8月19日午前中 神戸市中央区・兵庫県警本部〉
支援部隊は男性6人・女性11人で構成 このうち隊長、各班長が取材に応じた

 兵庫県警は、1995(平成7)年の阪神・淡路大震災発生時に結成した警察官部隊「のじぎく隊」を結成。のじぎく(野路菊)は兵庫県花。
 自らが被災した隊員もいる中、県内被災地を巡回し被災者の悩みや困り事を聞くなどして“心のケア”にあたった。この時は女性警察官で構成された。
 この精神を引き継ぎ、以来、東日本大震災や2016年の熊本地震、能登半島地震などに、男女訪わす多くの警察官を派遣。

熊本地震発生翌日、兵庫県警は「広域緊急援助隊」を結成、被災地へ向かった〈2026年8月29日 神戸市須磨区・兵庫県警機動隊〉

 今回の熊本地震では、発生翌日の7月29日、機動隊員らで構成する広域緊急援助隊約120人が先行して熊本県へ向かい、安否不明者の救助に当たった。

商業施設「イオンモール熊本」での捜索活動〈2026年7月30日 熊本県嘉島町〉
イオンモール熊本の爆発では、テナントの従業員7人が死亡

 兵庫県警ではこうした人命救助はもちろん、被災者への『寄り添い』も重要な任務と位置づけている。

「兵庫県、ありがとう うれしいです。熊本もがんばるけん!」つらい避難所生活が続くが、前向きに生活を再建しようとする姿に隊員らは力をもらったと振り返る〈2026年8月13日撮影 熊本県八代市〉

 部隊は兵庫県警・生活安全部・総務部の各部署の警察官で構成。

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