古くからあるお菓子「シベリア」って、知ってはります? カステラの間に羊かんが挟んであるやつです。
「シベリア」って名前やけど、ロシアにある伝統的なお菓子とかをモデルにして作られたわけではなくて、完全に日本発祥のお菓子だそうです。

じゃあなんで「シベリア」なん? といわれたら諸説いろいろあるし、ようわからんので、ロシアの人に実際に食べてもろたら何かわかるんちゃうかと思い、来ていただきました。
お父さんは西シベリアのチュメニ、お母さんはシベリア連邦管区のノヴォクズネツクと、ともにロシア・シベリアにルーツを持つ、ズボロフスカヤ・ソフィアさん。日本には、留学のために来られているそうです。
早速シベリアを出してみたところ、目を丸くして「なんで? これがシベリア?」と、私どもと同じような感想。

諸説あるなかのひとつ、“カステラが雪原で、真ん中の羊かんがシベリア鉄道”と説明すると、再び目を丸くしながら「なるほど! シベリア鉄道が走っている風景ね!」「これはナイスアイデア」と、納得してはりました。

さらに別の、“永久凍土やツンドラの地層の断面”説を説明しましたが、「……?……」でした(言葉的にニュアンスが通じなかったのかもしれません)。



