1970→2025 2つの万博をつなぐ「万博ビフォーアフター展」万博記念公園・EXPO’70パ

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 大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日 184日間)が閉幕して間もなく1年。全国各地で繰り広げられる“アフター万博”イベントは大盛況。“万博レガシー(遺産)”の継承も進む。

 こうした中、1970年大阪万博の会場跡・万博記念公園(大阪府吹田市・千里丘陵)で、2つの万博を探る企画展「万博ビフォーアフター展」が開催されている。来年(2027年)2月28日までのロングラン。

 1970年大阪万博の閉幕後、会場を彩ったパビリオンや展示物、モニュメントの多くが世界各地へ移設された。企画展ではこれらの“アフター(その後)”をたどる。

 会場の「EXPO’70パビリオン」は、大阪万博の「鉄鋼館」をリニューアルしたした施設で、会場内では当時のグッズのほか、各パビリオンの写真と移設先を示した日本地図が掲示されている。

大阪公立大学・橋爪紳也特別教授「万博の記憶をつないで…」

 目玉は、大阪万博のシンボル・太陽の塔を制作した岡本太郎氏が、ブリティッシュコロンビア館(カナダ)館長から寄贈されたトーテムポール。

岡本太郎氏が「ブリティッシュコロンビア館」館長から寄贈された雷鳥やクマが彫られた高さ約6メートルのトーテムポール(画像左)〈2026年3月20日撮影〉

 また、ドイツ館で展示された現代芸術家ハインツ・マックの光のアート『Fire Tree』の一部など、閉幕から56年を経て蔵出しの品が初公開されている。
 このほか、当時のロボット技術を結集した日本館の文楽人形3体も見もの。

1970年大阪万博「ドイツ館」で展示された現代芸術家ハインツ・マックの光のアート『Fire Tree』〈2026年3月20日撮影〉

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