今年も厳しい暑さがやってきた。ただでさえ暑いのにマスクのせいでさらに暑い。
マスク生活を少しでも快適にするために、マスクと口の間に空間がある方が、少しは涼しく感じられるのではないかと、さまざまな工夫が見られる。
例えば、鼻から顎にかけてのラインにワイヤーを入れたもの。ワイヤーによって空間ができるため呼吸がしやすくなるという。そしてマスクに取り付ける「型」。マスクブラケットとかマスクブロックと呼ばれ、空間を確保する。呼吸だけではなく、女性からはメイクがマスクにつかなくていいという声もあるそうだ。
とはいえ、暑さを抑えるには限界がある。そこで、考え方を変えて、暑さに負けない体を作る! もちろん感染症予防を兼ねて。
暑いといえば、熱中症。熱中症対策といえば、「こまめな水分補給」が思い浮かぶが、加えて日頃からバランスの取れた食事を、1日3回取ることが必要という。バランスの取れた食事は、健康維持にもつながる。
日本栄養士会は、「体の健康を保つには、日々の適切な栄養摂取が重要。食欲が落ちる夏は、麺類など食べやすいものに偏りがちで、栄養バランスも崩れやすい」として、「感染症予防」に役立つ「予防めし」のレシピや献立をホームページで公開している。
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◇豚肉を使った1品。「豚しゃぶの香味和え」
公益社団法人日本栄養士会ホームページ
https://www.dietitian.or.jp/
公益社団法人日本栄養士会「栄養の日」ホームページ
https://www.nutas.jp/84/yobomeshi/
豚肉を使った1品。「豚しゃぶの香味和え」
https://www.nutas.jp/category/recipe/id2676.html