「同僚の遺体、空き家に」兵庫・養父市 男が自首、殺害ほのめかす | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「同僚の遺体、空き家に」兵庫・養父市 男が自首、殺害ほのめかす

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 2日午前、兵庫県警・養父署に自称・会社員の男(28)が自首し「同僚を殺した。遺体が空き家にある」と話したことから、警察官が養父市上野の空き家を捜索したところ、玄関の土間にあおむけに倒れている男性の遺体を発見した。養父署は3日、男を死体遺棄容疑で逮捕し、男性の身元の確認を進めている。

養父警察署
養父警察署

 男性は20歳くらいで、Tシャツにズボンをはいていない状態だった。遺体の状況から、死後数日以上が経っているという。養父署は殺人容疑でも調べる。男は製造業の会社に勤務。母親とともに養父警察署に自首し、「同僚を殺して8月29日に空き家に捨てた」などと話しており、何らかのトラブルがあったとみられる。遺体が発見された住宅は約30年前から空き家になっており、男の両親が管理していた。

LINEで送る

関連記事