兵庫県は、16日、明石海峡大橋を走る「明石海峡大橋ブリッジラン(仮称)」について、2022年秋の開催を見送ると発表した。新型コロナウイルスの感染の収まりが見通せず、大会準備期間の確保が難しいためとしている。
「明石海峡大橋ブリッジラン(仮称)」は、県立淡路島公園大きな芝生広場をスタートし、明石海峡大橋を通って高速舞子バスストップ付近をフィニッシュとするおよそ10キロのコースで、およそ5000人の参加を想定していた。
兵庫県によると、今後は、新型コロナウイルス感染症の状況を見極めながら、開催実現に向け検討していくという。