神戸・北区 男子高校生殺害事件 容疑者の男、鑑定留置延長 神戸地検 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸・北区 男子高校生殺害事件 容疑者の男、鑑定留置延長 神戸地検

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 神戸市北区の路上で2010年10月、堤将太さん(当時16歳・高校2年)が刺殺された事件で、2021年8月に殺人容疑で逮捕された男(28・事件当時17歳)について、神戸地検は7日、神戸地裁に鑑定留置の延長を請求し、認められたと明らかにした。延長期間は来年(2022年)1月24日まで。

神戸地検
神戸地検

 男が事件への関与をほのめかしているとの情報を得た兵庫県警が2021年8月4日に逮捕。事件発生から10年10か月が経過していた。神戸地検は犯行時の精神状態や刑事責任能力の程度を調べるために8月20日から鑑定留置していた。当初は12月13日までの予定だった。

 男の逮捕容疑は2010年10月4日夜、神戸市北区筑紫が丘4丁目の歩道上で、将太さんを刃物で刺すなどして殺害した疑い。

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