【就活】ルーキー社会人がコロナ禍の就活で得たもの、悩んだものとは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活】ルーキー社会人がコロナ禍の就活で得たもの、悩んだものとは

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 社会人として活躍する先輩たちは、いったいどんな就職活動を経験し、今日に至るのか。先輩社会人ロールモデルが、ラジオ番組でその実体験を語った。

 ラジオ関西の就活応援番組『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』1月21日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、ヒラキ株式会社の濱川由菜さんと、平松侑也一さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(みながわ、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

「靴のヒラキ」で知られるヒラキ株式会社は、30万足を数える豊富な品揃えの靴を中心に、店舗や通販で自社開発した商品(プライベートブランド)を揃えるほか、衣料や日用雑貨品、食料品、オリジナル商品を取り扱う。

 そのヒラキ株式会社に昨春入社した2人。店舗販売事業部で衣類を担当し、「接客や売場のレイアウトを作ったり、商品の発注などを行っています」という濱川さんも、店舗販売事業部で靴を担当する平松さんも、新型コロナウイルスの感染拡大が、就活にも大きく影響したと話す。

「コロナウイルスの流行により面接が延期したり、オンライン面接になったりするなど、イレギュラーなことがありました。また、緊急事態宣言中はあまり外出できず、友だちに会えなかったため、気分転換もできずにひとりで抱え込むことしかできなかったのがつらかったです」(濱川さん)

「コロナの影響もあり多くの企業が採用を延期、中止になったのがつらかったです。延期中はずっと就活のことを考えながら過ごしていたので、早く解放されたいというストレスがありました。ほとんどの企業がウェブで選考するようになり、あまり企業の雰囲気がわからなかったなかでの就活でした」(平松さん)

ヒラキ株式会社の濱川由菜さん(右)と、平松侑也一さん

 それでも、2人は兵庫県内の有名企業への就職を果たした。そこには、地域密着への思いや、地元愛があったという。


【『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』番組公式Twitter】
【「ひょうごで働こう!マッチングサイト」】




【放送音声】『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2022年1月21日放送回より

 

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