エム・シーシー食品(MCC食品 本社・神戸市東灘区)が、老舗専門店の監修のもと、レトルトでお店の味を限りなく再現した 「名店シリーズ」。
2022年3月1日(火)、リニューアルを含め4商品が新たに発売される。3年目に入るコロナ禍、外出機会が少なくなった人にも”おうちで名店の味を”提供する。神戸で生まれ育ったMCC食品は、「神戸は横浜とともに外国文化・異文化を取り入れ、発展させる街。洋食文化を生み出し、発信する街」を信条として、来年(2023年)、創業100年を迎える。
今回は神戸、東京の名店3店が登場。MCC食品が商品開発するにあたっての最大のテーマは「コロナ禍で厳しい状況の飲食店を応援したい」。これまでのコラボレーションとは異なる思いで開発した。老舗食品メーカーが「いつもと違う食卓を」と名店の味をコンパクトに家庭へ届ける。
3月1日(火)からエム・シーシー食品通販(楽天市場 MCC公式ホームパーティー神戸)で販売。一部小売店の店頭でも購入できる。
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■Sion(シオン) ビーフカレー 1パック・180g 432円(税込)
今回、初登場するのは神戸・西元町の『Sion』。明治維新以降、神戸で花開いた欧州と日本の食文化の融合で生まれた味を伝えたいという思いで、2013年にオープン。一枝淳治・オーナーシェフは、阪神・淡路大震災で被災、閉館した旧オリエンタルホテル(旧居留地)の森光昭シェフに師事。旧オリエンタルホテル出身のシェフたちが作る神戸伝統の洋食カレーとビーフシチューの店。