ある日、山陽電車(兵庫県南部を走る、神戸市と姫路市を結ぶ私鉄)の車窓から「あれ?! 何やろう?!」と思わずにはいられない物体を目撃したので、現場に向かってみました。物体のある場所を目指して到着したのは、姫路市にあります姫路方面の手柄駅の少し手前にある浜田公園でした。
そばで見てみるとさらに謎! そしてめちゃくちゃ大きい! 全体の大きさは、端から端までで50メートルほどでしょうか。高さは山あり谷ありですが、高いところでは大人の背丈を超えているところも多々あります。
地面からボコボコと隆起してできたような巨大なオブジェは、遠くに連なる山々をモチーフにしたような……
茶色にペイントされたコンクリート製の物体は、とにかくどれも個性的でようわからん形状をしているんです。ウネウネと横たわる、大きな恐竜の背中のようなもの……。モコモコと前に進んでいく、巨大なイモムシのようなもの……。
とにかく、こんなの見たことないわ!
さらに、これらはただ謎の物体なだけでなく、遊具的な役割も担っているようで……
山の背の途中から、めちゃくちゃ急な滑り台のようなものがあったり(笑)。カクカクと角度のついた、丸太型の平均台のような箇所もありました。
個性豊かな物体たちを体験してみると……