大森靖子率いるアイドルグループ・ZOC が改名した理由 「METAMUSEになってアイドルになれた感すらある」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大森靖子率いるアイドルグループ・ZOC が改名した理由 「METAMUSEになってアイドルになれた感すらある」

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 2018年に結成され、独自の世界観でファンを熱狂させてきたアイドルグループ・ZOC。7月7日に開催された『ZOC RPG TOUR 2022』をもって、グループ名をMETAMUSE(メタミューズ)に改名した。プロデューサー兼メンバーの大森靖子によると「ZOC名義での活動は全クリした」という。

 その勢いのまま新レーベル『HOLD THE MUSIC』を立ち上げ、1年半ぶりのシングル『tiffany tiffany/わがままぱじゃま』を7月6日にリリースした6人組グループのメンバー(大森靖子、藍染カレン、西井万理那)に改名の経緯や新作について話を聞いた。

METAMUSE『tiffany tiffany/わがままぱじゃま』 META盤ジャケット

***

――METAMUSEへの改名にはどんな思いがあるのでしょうか?

【大森靖子(以下「大森」)】 ZOCの曲に、“成長過程みせるのがアイドルだって聞いた”という歌詞があるのですが、成長過程を見せているどころじゃないなと思って。その曲が似合わなくなったなと思ったときに、もっと似合う名前にしたいなと思って変えました。

大森靖子

【藍染カレン(以下「藍染」) ZOCで長く活動してきたから最初はびっくりしたんですけど、ZOCを続けてきたから私たちはMETAMUSEになれるんだなと思っています。

藍染カレン

【大森】 「完成形感」があるよね。

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