旬の丹波栗を堪能!「丹波栗食べ歩きフェア2022」 11月6日まで開催 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

旬の丹波栗を堪能!「丹波栗食べ歩きフェア2022」 11月6日まで開催

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 丹波盆地特有の気候風土で育ち、古事記や万葉集にも記録が残る「丹波栗」。その魅力やおいしさを再発見できるイベント「丹波栗食べ歩きフェア」が今年も行われます。期間は9月17日(土)〜11月6日(日)まで。10回目の開催となる今年は栗園や飲食店など計77店舗、のべ85店舗が参加します。うち4店舗は初参加です。

丹波栗食べ歩きフェア2022
丹波栗食べ歩きフェア2022

 9月17日(土)〜10月2日(日)までは、観光栗園で栗拾いに参加できます。大人も子どもも夢中になれる人気の企画です。10月1日(土)〜10月16日(日)までは、直売所で生栗やむき栗を販売。収穫したばかりの新鮮な生栗はサイズも様々。大粒で甘い丹波栗を茹でて、焼いて、自宅で思い思いの調理法で楽しめます。

大粒で甘みが強い丹波栗
大粒で甘みが強い丹波栗

 9月17日(土)〜11月6日(日)までは、参加店舗で栗を使った料理やスイーツを堪能できます。同フェア初参加となる「條鐵庵FineFood&Bar」ではノンアルコールの丹波栗とメープルのフローズンカクテルを、「喫茶 美貴」ではマロンパフェを楽しめます。

 お菓子やデザートだけではなく、栗のパスタやコロッケ、栗のあんかけうどんなども登場。様々な丹波栗グルメを食べ歩くことができます。

 フェア参加者には、抽選で丹波地域の特産品(3000円相当)が当たる企画も! 公式サイトの「アンケートページ」からは、参加店舗で味わった丹波栗についての感想などを回答。また、Instagram(写真共有アプリ)から公式アカウント「丹波栗フェア(@tambaguri_fair)」をフォローし、ハッシュタグ「#丹波栗フェア2022」を付けてご自身のInstagramに購入品の写真を投稿すると抽選に参加できます。

 同フェアの担当者 丹波農林振興事務所農政振興課 西岡俊輝さんは、「丹波栗は、大きさ、色艶の良さ、甘みが抜群の逸品。このフェアを通して、幅広い年代に丹波栗の魅力を知ってほしい」と話します。

 参加店舗の所在地や商品についての情報は「丹波栗食べ歩きマップ」で確認できます。冊子は観光案内所や参加店舗で配布、公式サイトにはウェブ版もあります。

フェア参加ののぼりが目印
フェア参加ののぼりが目印
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