これで一人分!? キャンプ飯にもピッタリな兵庫県養父市発『腸活もち麦みそ汁』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

これで一人分!? キャンプ飯にもピッタリな兵庫県養父市発『腸活もち麦みそ汁』

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 ラジオパーソナリティ・田名部真理さんが届けるグルメコラム「これ、食べなまりりん!!」今回は兵庫県養父市の牛乳屋さんが作ったインパクト大!な「みそ汁」をご紹介します。八鹿鉱泉株式会社の沖田好弘さんに話を聞きました。

腸活もち麦みそ汁
腸活もち麦みそ汁

 八鹿鉱泉は創業76年。もともと瓶詰ラムネの製造販売をしていましたが、時代の流れと共に業態変化。牛乳やヨーグルトの配達も始めました。早朝から個人宅に牛乳配達、日中はケーキ屋さんに乳製品を配達するうちに、「牛乳と一緒に楽しめる朝食を提案したい」と考えた沖田さん。これまでにも「生みたて3日以内の卵」や耳まで柔らかなふわふわ食パン、自社開発の「赤米グラノーラ」などを一緒に配達したところ、お客様にも大好評でした。

 そんな中、生まれたのが『腸活もち麦みそ汁』使用しているのは福崎町のもち麦と養父市の赤米です。福崎町のもち麦は通常のもち麦より水溶性食物繊維が豊富な品種「フクミファイバー」を糖がついた状態でポン菓子加工。赤米は八鹿町の特産品で、古くは平城京にも献上されていたという由緒あるもの!

腸活もち麦みそ汁
腸活もち麦みそ汁

 そんなもち麦とみそ汁の中身を大きめのお椀に入れて、熱湯200mlを注ぎ、よくかきまぜて飲む。というより、食べる!(笑)これで一人分と目を疑うほどのボリュームですが、軽く香ばしいのでするすると進みます。

 「もち麦の食べ方としては主にごはんに入れて炊くわけですが、ご主人様やお子様に白いご飯の方がいいと言われ、もち麦食べることを断念した、という話をよく耳にするので、どうしたら続けて食べやすいかを考えた結果、日本人が昔から食べている発酵食品のみそ汁にたどり着きました。」(沖田さん)

 もち麦に含まれる水溶性食物繊維「β-グルカン」は、一緒に食べたものの消化吸収をゆるやかにし、糖質の吸収を抑える働きがあり、そのため食後の血糖値上昇を抑えて、血中コレステロール値の正常化作用も期待できるそうです。また、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える作用があるので、お通じの改善にも役立ち、中性脂肪をためないカラダづくりをサポート!加えてもち麦には「セカンドミール効果」といって、食べた食事だけでなく、その次の食事でも血糖値の上昇を抑える効果があるため、1日1食、できれば夕食以外で食べるのがおススメです。お味噌は発酵食品ですから、みそ汁にすることで腸にとっては味噌(善玉菌)ともち麦(善玉菌のエサ)両方を簡単に接収できる、まさにスーパーみそ汁です。

腸活もち麦みそ汁
腸活もち麦みそ汁

 Instagramではアレンジレシピも発信されています。「トマトジュース&チーズ&バジル&オリーブオイルでイタリアン風」「生モズク&ネギ&豆板醤&太白ゴマ油で中華風」「もち麦パフをアイスにトッピング」などなど、どれも美味しそう!

 軽くてボリュームもたっぷりな「腸活もち麦みそ汁」、山登りやキャンプの行動職にもぴったりですね!


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【八鹿鉱泉HP(腸活もち麦みそ汁)】

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