『兵庫県立 人と自然の博物館』 11月13日に“昆虫標本”のミニ企画展 「ひょうごの恐竜展」も開催中 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『兵庫県立 人と自然の博物館』 11月13日に“昆虫標本”のミニ企画展 「ひょうごの恐竜展」も開催中

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

 今年で開館30周年を迎える『兵庫県立人と自然の博物館』(兵庫県三田市)。「人と自然の共生」をテーマとした自然史系の博物館で、その規模は西日本最大級です。「ひとはく」という愛称でも親しまれるこの施設で、秋の行楽シーズンに家族で楽しめる企画展が行われています。

「ひとはく」は、展示等が配置されている「本館」や、化石クリーニングの様子を見ることができる「恐竜ラボ」、展示の機能を備えた新たな収蔵庫棟「コレクショナリウム」などの施設から構成されています。200万点を超える貴重な標本・資料が収蔵されているのも特徴です。

『兵庫県立人と自然の博物館』
『兵庫県立人と自然の博物館』

 11月13日(日)には、ミニ企画展「標本のミカタ~コレクションから新しい発見を生み出す~『ノミ博士が集めた世界の昆虫コレクション』」が開催されます。

 当日は、ノミ類の研究で世界的にも有名な、元京都大学教授の故阪口浩平さんが収集した世界の昆虫コレクションを展示。阪口さんが出版した「図説 世界の昆虫」(全6巻)のもとになった標本の多くは、「ひとはく」に収められています。この企画では図鑑のもとになった標本を中心に展示し、標本がどのように活用されているか実例をまじえながら解説します。

「標本のミカタ」は2022年12月と2023年2・3月にも、鳥や植物、昆虫をテーマに開催予定です。

 また、2階展示フロアでは、企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス」も開催中。兵庫県産の2大恐竜「タンバティタニス・アミキティアエ」と「ヤマトサウルス・イザナギイ」に関する展示を見ることができます。丹波竜の愛称でも親しまれる「タンバティタニス」は、2006年に丹波地域から発見された竜脚類恐竜。「ヤマトサウルス」は2004年に淡路地域から発見されたハドロサウルス科の恐竜です。命名されたのは、2021年とつい最近というのも驚きですね。

「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」

 見どころのひとつは、「タンバティタニス」の実物化石の展示。一斉に見られるのは今回が初めてです。そのほか、全国各地の化石標本が集まる貴重な機会も。期間は、2023年1月9日(月・祝)まで。

 毎週土曜・日曜と祝日には、コレクショナリウムでオープンセミナーも行われています。11月26日(土)には「フズリナ石灰岩を磨いて観てみよう」を開催予定です。

LINEで送る

関連記事