「ハラアンベイグネダガ」津軽弁ガールの会話が「まるで韓国語」と話題 「実は標準語より短くて話すの楽」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ハラアンベイグネダガ」津軽弁ガールの会話が「まるで韓国語」と話題 「実は標準語より短くて話すの楽」

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 青森県の方言の一つである津軽弁で話す女性二人の会話がTikTokに投稿され、「まるで韓国語!」と話題になりました。動画は再生回数350万回を超え、コメント欄では「異国の姫」「津軽出身だから懐かしい!」「宮城県民でも聞き取れました」「秋田弁より難しい!」「北海道の道南だけど、ところどころわかる」と反響を呼びました。

津軽弁ガールの会話、難解すぎる…!(あんなさん提供@annadayooon)

 津軽弁は標準語と異なる言い回しやイントネーションが多いため、方言の中でも特に難解とされています。東北以外の人にとってはほとんど聞き取れないため、テレビでは字幕が付けられることも多いという津軽弁。

 動画の津軽弁の会話はこちら。
「コエク?」
「ア、ワイ」
「ナヘ?」
「カネ」
「ハラアンベイグネダガ」
「タゲアンベイグネジャ」
「ナンクッタアッケ?」
「イガ!」

 標準語に翻訳すると、
「これ食べる?」
「私はいらないよ!」
「なんで?」
「食べないよ」
「お腹の調子悪い?」
「うん!すごくお腹の調子悪い」
「何か食べた?」
「イカ!」

 こちらの動画に「標準語より短くて楽じゃない?」と題して投稿したのは、津軽出身・津軽在住のあんなさん。「津軽弁ガール」として、青森県の動画や写真、あるあるネタ、津軽弁の会話などをTikTok(@annadayooon)やInstagram(@tutu__anna)、YouTubeチャンネル「津軽弁ガール あんな@THUGARUBENGIRL」に投稿し、青森県の魅力をSNSで広めています。

りんごもぎをするあんなさん(あんなさん提供@tutu__anna)

 あんなさんに、詳しい話を聞きました。

――あんなさんのプロフィールを教えてください。

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