庶民の娯楽として、江戸時代から親しまれている”落語”。上方落語をはじめ、東西落語や講談、浪曲などの演芸、音楽、ダンスなど、幅広く楽しむことができるのが、2018年にオープンした「神戸新開地・喜楽館」(神戸市兵庫区)です。毎日午後2時から4時過ぎまでは、上方落語を上演。年末年始には、寄席の初心者でも気軽に楽しむことができる、さまざまな公演が予定されています。
12月25日(日)まで、落語家入門31年目を迎えた同期の噺(はなし)家が一堂に会する「平成3年入門同期会ウィーク」を開催中。座談会では、日替わりメンバーが31年を振り返りながら、これからの展望についても語ります。
12月21日(水)午後6時30分からの「平成3年入門 顔見世同期会」では、同期7人が勢ぞろい。一度限りの顔見世会です。
落語家・桂あやめと林家染雀で結成された『姉様キングス』による音曲漫才や、踊り、講談も楽しむことができる「年忘れ!姉様キングスまつり」は、12月26日(月)から30日(金)まで。31日(土)の「大晦日公演」では、恒例の大抽選会も行われます。景品が用意されています。
また、新たな年は初笑いでスタート。2023年1月1日(日)から3日(火)は「新春特別公演」を開催。豪華メンバーによる落語のほか、お正月の風物詩でもある獅子舞や手品まで楽しむことができます。料金は、前売・当日ともに3,000円。1月4日(水)から8(日)の「初春特別公演」は、前売・当日ともに2,800円です。