兵庫県姫路市にある国宝・姫路城は、今年、世界遺産登録30周年を迎えます。元日に放送されたラジオの新春特別番組で、姫路市の清元秀泰市長と神戸新聞社執行役員 鑛隆志(あらがねたかし)姫路本社代表が対談。節目の年を迎えた姫路市の文化や観光、経済、商業の活性化などについて語りました。

■「カーボンニュートラル」実現のシンボルに
姫路城では、CO2の排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンキャッスル」の実現を目指すため、LED化を進める工事が行われています。これについて清元市長は、「電力を抑えることはもちろん、カーボンニュートラルの道筋を示すシンボルになる」と期待を込めました。
また、世界遺産登録30周年を記念してさまざまなイベントも計画されています。皮切りとなるのが2月26日(日)に予定されている「世界遺産姫路城マラソン2023」。4年ぶりの開催に注目度も高まります。

■姫路城だけじゃない! 魅力的な観光スポットや食文化
姫路市には、銀の馬車道など3つの日本遺産があります。「海あり山あり、歴史的な遺産あり。幅広く体感してほしい」と清元市長。鑛代表は、姫路城に隣接する兵庫県立歴史博物館のリニューアルオープンが5月に迫っていることから、「市立美術館、姫路文学館を”ご近所ミュージアム”として一体的に発信するのもおもしろいのではないか」と話します。

そのほか、国際的に活躍する文化人や芸術家が4年間でさまざまなプロジェクトを展開する「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」もユニークな試みです。





