山﨑賢人と吉沢亮 互いの熱きリスペクトが演技ににじむ! 中華統一戦国ロマン『キングダム』最新作 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

山﨑賢人と吉沢亮 互いの熱きリスペクトが演技ににじむ! 中華統一戦国ロマン『キングダム』最新作

LINEで送る

この記事の写真を見る(13枚)

この記事の動画を見る

「紫夏編」の物語と「馬陽の戦い」が描かれます。映画『キングダム 運命の炎』が7月28日(金)、全国東宝系で公開されます。

☆☆☆☆

 紀元前の中国。7つの国が争う戦国時代です。西の果てにある国・秦では、戦争で身寄りをなくした少年・信(しん)が武術の腕を磨いています。

「俺はいずれ、天下の大将軍になる男だ!」

 天下の大将軍になるという夢を信は抱いていました。信は、幼なじみの漂(ひょう)にそっくりな若き王・嬴政(えいせい)に出会い、国を統一することを目指します。

 嬴政が治めるこの秦の国へ突然、隣国・趙の国が大軍で、侵攻し始めました。

「趙が攻め入っただと!」
「数は少なくとも10万以上かと!」

 趙の国の大軍に対抗する総大将として、嬴政は、しばらく戦から離れていた王騎(おうき)を任命します。

「王騎将軍、そなたを秦軍の総大将に任命する」

 王騎は出撃を前に、嬴政に王としての覚悟を問いかけました。

「今一度、確かめておきたいのです。あなたがなぜ、中華統一を目指すのか」

 嬴政は、かつて祖父が秦の国を治めていた時代、人質として趙の国で虐げられながら暮らしていたことを明かします。趙の国の闇商人・紫夏(しか)が嬴政に協力し、壮絶な戦いの末、ようやく脱出できた過去がありました。

 信はこれを知り、想いを新たにして戦地に向かいます。

 趙の国は秦の国に恨みを持っていて、復讐のために戦をしかけてきたのでした。

LINEで送る

関連記事