腕を骨折してしまったママのために、5歳の男の子が2歳の弟のお弁当作りをしている動画がInstagramに投稿され、326万回再生の大反響となりました。弟が通う保育園のお弁当の日にあわせて、前日夜の下準備から始まり、当日朝は5時半起きでお弁当作りをしている様子が撮影されています。
大好きなママと弟のために、「にいにがやったるからな!」とやる気満々のお兄ちゃん。お母さんが見守りながら別作業をしている隣で、まだ小さな男の子が、唐揚げを袋に入れて醤油で下味を付けたり、フライパンで卵焼きやミックスベジタブルを焼いたり、海苔パンチを使っておにぎりを作ったり……最後にはきれいにお弁当箱に詰めています。
まだ小さな手で子ども用包丁を使って、卵焼きやかまぼこをせっせと切る様子は手慣れたもの。「一緒に並んで料理できるようになったね!」と嬉しそうにママに言うお兄ちゃん。温かいワンシーンに、感動したというコメントが続々と寄せられました。
「愛にあふれた息子くん。なんだかポロポロ、涙があふれました」
「涙が出ました。お手伝いをさせるのは、お母さんに勇気と優しさがあるからですね」
「お母様が心を込めて丁寧な子育てをなさっているからですよね。心が温かくなりました」
「お子さんも素晴らしいけど、こんなに出来るようになるまで、辛抱強く続けさせてあげたお母さんが一番素晴らしい!」
「私なら、朝の忙しいときにやめてー!ってなっちゃうけど、何度もさせてあげるという体験を奪わない素晴らしさを感じました!」
動画を投稿したママのあいさん(@ai___0624)に、5歳の息子さんがお弁当作りを始めるようになるまでの様子を聞きました。