5年ぶり「鉄道まつり」 9・10日に万博記念公園で開催 全国の鉄道など85社が展示・販売 体験も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

5年ぶり「鉄道まつり」 9・10日に万博記念公園で開催 全国の鉄道など85社が展示・販売 体験も

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 北は「道南いさりび鉄道」(北海道)から南は「沖縄都市モノレール」(沖縄県)まで―。全国の鉄道会社など85社が展示やグッズ販売などを行う国内最大級の屋外鉄道イベント「万博鉄道まつり 2023 with モノレールサミット」が9日(土)と10日(日)、万博記念公園(大阪府吹田市)で開かれる。

 同まつりは2012年から毎年開催されてきた人気イベントだったが、コロナ禍の影響などで中断。今回、5年ぶりの開催となる。

制服の着用体験も(2018年の「万博鉄道まつり」)

 会場は「大阪・関西万博」「鉄道」「観光」「グルメ」「ステージ」の5つのゾーンで構成。「鉄道」ゾーンでは、本物の運転台で運転士気分を味わえるジオラマ走行、パンタグラフの昇降などの体験コーナー、鉄道会社各社の制服(子どもサイズ)を着て記念撮影できるスポット、関連グッズや車両部品の販売など、鉄道ファンにはたまらない企画が展開。新幹線に乗務する運転士や車掌が仕事内容を紹介するコーナー、各鉄道のPR展示なども。兵庫県からは、神戸市交通局、神戸電鉄、山陽電気鉄道、能勢電鉄、北条鉄道が参加する。

本物の運転台でジオラマ走行体験ができる

 そのほか全国のモノレール7社による「モノレールサミット」(9日午前11時半~午後1時)、北陸新幹線の大阪までの全線開業に向けた、俳優の西村和彦さんのトークショー(同日午後1時~2時)、鉄道会社40社のPR(10日午前10時~午後1時50分)などのステージイベントや各地の物産展、ご当地グルメゾーンなど盛りだくさん。

 開催時間は2日間とも午前9時半~午後4時。入場無料(別途、公園入園料大人260円、小中学生80円が必要)。

大阪モノレールのオリジナルグッズ
子ども用の制服(大阪モノレール)

◆「万博鉄道まつり 2023 with モノレールサミット」
日時:2023年12月9日(土)・10日(日) 両日とも午前9時半~午後4時
会場:万博記念公園「東の広場」「EXPO‘70パビリオン」「上の広場」
(〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1-1)
入場料:無料(別途、公園入園料大人260円、小中学生80円が必要)
問い合わせ:大阪モノレール 06-6319-9961【当日問い合わせは080-2435-4792】

公式サイト

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