ビールを飲んで姫路城の保存にも貢献できる。自宅にいながら手軽に姫路城を応援できるのだ。
アサヒビール株式会社は、アサヒスーパードライ「姫路城ラベル」を、4月14日から姫路市はじめ兵庫県内で発売している。
おなじみの銀色のパッケージに、どっしりとした姫路城が描かれている。味はいつものスーパードライと変わらないが、特別な気分になる。
このラベルは、姫路市の「世界文化遺産姫路城」を将来にわたり守り、継承し、美しい姿で子孫に残したいという思いにアサヒビールが共感し、2017年から数量限定で発売されている。
缶ビールの販売本数は26.4万本だ。発売期間が短く、5月末までの予定となっている。かなりレアなビールなのだ。また、缶とあわせて中びんも販売予定だったが、現在は販売を見合わせている。
ビールの缶には、姫路城のイラストとともに「アサヒビールは世界文化遺産姫路城の保存・継承を応援しています」というフレーズが書きこまれており、このビールの売上1本につき1円が、姫路市に寄付される。世界文化遺産である姫路城の保存・継承に役立てられるという。ちなみに、2019年販売分の寄付金額は、21万4,764円と確定し、これまでの累計寄付金総額は116万6,380円だ。つまり昨年は21万4,764本の姫路城ラベルビールが売れ、これまでで累計116万6,380本が売れたことになる。姫路全体を盛り上げて応援するためにも、姫路城ラベルのスーパードライを手にしてみて欲しい。
アサヒビール 公式サイト
https://www.asahibeer.co.jp/