“麩”を侮るなかれ 神戸の老舗が生んだ「おもちふ」は主役級おかずに! ナナ・ファーム須磨【PR】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“麩”を侮るなかれ 神戸の老舗が生んだ「おもちふ」は主役級おかずに! ナナ・ファーム須磨【PR】

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“お麩”と聞くと味噌汁の具やすき焼きの添え物的存在で、主役というよりは脇役のイメージを持つ人が多いかもしれない。しかし、アレンジによってはメインのおかずにも変身する万能食材なのだ。兵庫県姫路市に本社を置く『島田商店』は昭和39年創業の老舗“焼き麩”メーカー。手づくりの味にこだわり安心・安全を届けるために日々試行錯誤している。

 原材料は小麦粉由来のタンパク質「グルテン」。このグルテンにさらに小麦粉を足して焼き上げたものが「焼き麩」だ。島田商店で扱う国産小麦は輸入小麦に比べてグルテン質が低いため、麩が膨らみにくい。一般的にはその問題を解決するために膨張剤を使用するが、同社は無添加にこだわり膨張剤不使用。均等に膨らませるために小麦粉とグルテンの配合や温度調整を繰り返し、商品化に成功した。

野菜麩

 神戸市須磨区にある産直市場「ナナ・ファーム須磨」でも開業当初から島田商店の「焼き麩」を仕入れている。同市場の担当者は「お麩は常に安定した人気で、最近さらによく売れているので、スタッフの間でもたびたび話題になっています」とのこと。中でもおすすめなのは、もちもち食感の「おもちふ」。一般的な焼き麩は切り口の断面があるが、おもち麩は1個ずつ丸く成型しているため煮崩れを起こしにくく、ぷるんとした食感が楽しめる。

おもちふ

 めんつゆで味付けした「おもちふと水菜の玉子とじ」や豚肉で巻いて甘辛く味付けした「お麩の肉巻き」などのアレンジレシピは、お麩が主役として主張しメインのおかずにもなるという。

おもちふを使えば主役級のおかずに!

 同市場では島田商店の「おもちふ」のほか「お焼きふ」「おつゆふ」、にんじんやほうれん草を練り込んだ「野菜麩」を販売している。

※ラジオ関西『Clip月曜日』2月12日放送回より

おつゆふ

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨公式サイトを参照。

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