神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)は今月30日まで、“動かない鳥”として知られるハシビロコウをさまざまな面でフィーチャーした企画「ハシビロマンスリー」を展開しています。同園の10周年ならびに同鳥の来園10周年を記念したもので、フォトスポットやパネル展示、オリジナルスイーツなどが登場しています。
フォトスポットは園内2か所に設けられています。
「フラワーシャワー」では、メインツリー“ガジュマルの木”がハシビロコウ×ハロウィン仕様に。北エリアの「コンタクトアニマルズ」には、直径約120センチの“巣”の上に等身大のハシビロコウオブジェが出現しています。
また、各所にハシビロコウの新キャラクター「ハシビロ王」が初お目見えしています。
パネル展示コーナーには、2014年の開園時からのハシビロコウ飼育年表、等身大パネルを使っての個々のハシビロコウの紹介や生態説明が。展示物は期間中も追加されるとのことです。
ワークショップは、12日(土)と19日(土)に予定されています。