韓国観光公社と阪急交通社との共同企画として、シンガーソングライターでラジオ関西『Clip』パーソナリティーの近藤夏子が同行する関西空港発着の韓国・釜山ツアー「韓国観光公社presentsラジオ関西Clip 近藤夏子と旅する釜山3日間」が、12月6日から8日にかけて行われました。その模様を同行スタッフが各日にわけてリポート。今回は3日目です。
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3日目の朝ごはんは、韓国の代表的な料理のひとつ「ソルロンタン」。ソルロンタンとは、牛の骨や肉などをじっくり煮込み灰汁(あく)や脂をとった乳白色のスープです。塩で自分好みに味付けをして食べます。
牛のうま味が溶け出した優しく素朴な味わいです。そうめんとご飯が入っているので、なかなかボリュームがありました。もちろんキムチも付いています。
お腹がいっぱいになったところで、3日目の最初に向かった観光地は、「甘川(カムチョン)文化村」です。カラフルな家々が斜面にびっしりと連なる景色が見られ、「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれています。
現在も各家には一般の住民が生活しているため、住宅地エリアでは大声で騒いだりしないよう配慮が必要です。
同エリアにはフォトスポットがたくさんあるのですが、中でも人気なのが、「星の王子様」のオブジェがあるスポット。腰をかけて、街並みをのんびり眺めているかのようです。星の王子様の横に並んで一緒に撮影する人が多く、なんとこの日は、20人以上が並んでいました。
写真を撮ったり、カフェに入って休憩したり、小さな雑貨屋さんでかわいい小物を見たりと楽しいひとときを過ごしました。