2025年度の「姫路お城のアンバサダー」が決定し、新たな4名が就任しました。前身は「姫路お城の女王」というもので女性限定とされていましたが、多様性を重視する形へと刷新され性別・年齢などを問わない開かれたスタイルに。さっそくラジオ番組にて個性あふれる4人が姫路の魅力やこれからの夢を語りました。

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●稲積詩音(いなづみ・しおん)さん
音楽大学出身のボーカリストで、昭和歌謡やJ-POPを得意とします。母との音楽ユニット「バニラ」は、公民館や福祉施設などでボランティア演奏も行っています。「音楽で姫路に貢献したいという思いが強くて」と語る稲積さん。オリジナルソングでのPR活動や、子どもたちにも親しんでもらえる“ご当地ソング”づくりにも意欲を見せました。
●藤原祐太郎(ふじわら・ゆうたろう)さん
アンバサダーとしては初の男性であり、2児の父。特技は「ラジオ体操」なのだとか。毎朝の体操で1日を元気にスタートしているそうです。スポーツを通じて姫路の魅力を伝えたいそうで、「ランニング中に隠れた名スポットを巡り、SNSで紹介していきたい」と話します。お気に入りスポットとして挙げたのは姫路市立水族館。「普通の水族館とは違い、田んぼや川に生息する地域の生き物たちが展示されていて、播州ならではのブースが魅力です。懐かしい生き物に出会えるのはもちろん、今の子どもたちにも身近な自然や生態系を学ぶ機会になると思います」と熱く語りました。
●山下優生(やました・ゆうき)さん
県外出身ということを活かし、姫路に住んだからこそ気づけた「当たり前のすごさ」を発信したいと語ります。「姫路城のような観光名所もあれば、新幹線が止まる交通の利便性、少し車を走らせれば自然も豊か。本当に住みやすい街です」とのこと。名物の「姫路おでん」にもすっかりハマったそうで、「最初は生姜醤油をかけて食べるスタイルに驚きましたが、今では大好物に!」と笑顔を見せました。
●山田和采(やまだ・わこと)さん
法律を学ぶ現役大学生。SNSを活用した情報発信を得意とし、姫路のイベント情報などを日々投稿しています。番組では「友人を姫路に案内するなら」と題し姫路城や歴史博物館、名物の卵かけご飯など地元愛のこもった“おもてなしプラン”を披露しました。最近では、成人式で振袖を着て姫路城の前で撮影したエピソードも。「夜にライトアップされた姫路城の前で撮った一枚がとても素敵で、着物も映えていました」と話すその表情から、姫路への深い愛着が伝わってきました。
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アンバサダーたちは、それぞれの“らしさ”を活かして姫路の未来に新しい風を呼んでいます。

(取材・文=洲崎春花)
※ラジオ関西「ヒメトピ558」2025年7月11日、18日、25日、8月1日放送分より





