シャリシャリ→とろける2層構造! セブン新作『まるで和梨』を実食レビュー

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 セブン-イレブンで累計2億本を突破している「まるでシリーズ」に、梨フレーバーが帰ってきたと聞きつけ、発売日の8月26日(火)に近所のセブンに足を運びました。

セブン-イレブン「まるで和梨」

 パッケージのみずみずしい梨の写真が目を引きます。2019年に初登場した「まるで和梨」ですが、今回のリニューアルで「さらにおいしくなった」とのこと。期待が高まります。

 アイスケースには特大POPが掲げられていて、セブンの力の入れようがひと目でわかりました。

 アイスバーの表面は薄い黄色で、まさに梨そのものの色合い。さっそくひと口かじってみると、まず、外側のザクザクとした氷の粒感に驚きました。凍らせた本物の梨をかじっているような、独特の歯ざわりです。

 内側はとろけるような口どけで、果肉のようなやわらかい食感。外側と内側の食感の違いが見事で、梨のいろいろな表情を1度に味わえる構造です。

 幸水と豊水の果汁を52パーセントも使っているだけあって、味わいはとても濃厚です。甘さはしっかりありながらも、梨特有のさっぱりとした後味もあって、くどさを感じません。酸味もほどよくきいていて、暑い日にぴったりの爽やかさです。

 アイスというより、まるで、凍らせた梨そのものを食べているような驚きと満足感があります。

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