ラジオ関西『Clip』水曜日では、今月から中四国地方(=岡山、広島、島根、鳥取、山口、愛媛、高知、香川、徳島)の魅力にフォーカスを当てるコーナー「トコトン中四国!」がスタートしました。記念すべき第一回目は、香川県を紹介。ゲストに香川県大阪事務所の浦野さんが出演しました。(※番組パーソナリティー:ワタナベフラワー)
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まずは、香川県がどんな地域なのかについて質問すると「うどん、こんぴらさんなどが有名です。最近、三豊市にある“父母ヶ浜”も注目を集めています」と、浦野さん。ボーカルのクマガイタツロウは、以前たまたまこの場所を訪れたことがあるようで「(南米・ボリビアにある)ウユニ塩湖のような景色が広がっていて、綺麗やな~と感動しました」と話しました。

番組では香川県の“冬のおすすめ”についての話にも。浦野さんが教えてくれたのは、主に正月の郷土料理として県民から愛されている「あん餅雑煮」。白味噌ベースの汁にあん餅を合わせて食べる“あまじょっぱい雑煮”とのことで、ワタナベフラワーのメンバーもさっそく試食。「無限に食べられる」「甘×しょっぱい……合うんやねぇ~」「大根とあんもマッチしてる」など口々に絶賛。
香川県では10月3日から11月9日まで「瀬戸内国際芸術祭2025」の秋会期も開幕するとのこと。2025年最後の会期となるそうで、のどかな瀬戸内の島々の風景と芸術作品の融合を楽しむことが出来るのだとか。
また、栗林公園(高松市)では11月21日~30日までライトアップを開催。毎年恒例となっており、浦野さんは「紅葉の中で見る、夜の光の演出はとても幻想的です」とコメント。

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中四国の県の中でも、関西からアクセスしやすい香川県。フォトジェニックな景色が広がるスポットやご当地グルメも豊富なので、秋の行楽シーズンに訪れてみるといいかもしれません。
(文=長塚花佳)
※ラジオ関西『Clip水曜日』10月1日放送回より
【関西から香川県へのアクセス方法】
●新大阪駅から新幹線を利用
新大阪駅~岡山駅約50分、さらに岡山駅~高松駅約1時間の計約2時間
●大阪市内から高速バスを利用
高松駅まで約3時間30分
●大阪市内から自家用車を利用
高松市内まで約2時間30分
●フェリーを利用
神戸三宮フェリーターミナル~高松東港まで最短4時間15分




