神戸駅そばにあるクラフトビールの店「神戸麦酒」は2021年度のクラフトビール出荷量で全国一になった店で、ビール好きが多く集う。クラフトビールが12種類、コラボショップとしてキリン一番搾りを6種類取り扱い、計18種類のビールが楽しめる。
店がオープンしたのは2020年1月。オープン後の1か月ほどは忙しく、2月、3月も予約がぎっしりと入っていたが、新型コロナウイルスの影響で予約キャンセルが相次いだ。ただ、2021年度のクラフトビール出荷量で全国一になったことで注目され、現在も多くの人でにぎわう。

店長・寺谷静さんによると、一番人気のクラフトビールは、「ジャズベリー」(SPRING VALLEY BREWERY)というラズベリーがベースの一品。いろいろな種類を飲みたい人には3種類の飲み比べセットがおすすめだという。
また、冬期限定で、「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」という、伊丹の小西酒造が手掛けるクラフトビールもピックアップ。日本酒とベルギービール、それぞれの発酵技術を融合させて生まれたもので、華やかな酸味があり、こちらもビール好きに好評だ。
料理におけるこだわりは地産地消で、関西の野菜を使ったメニューに特化。さらに、ビールを食材として使ったカレーや煮卵なども取りそろえる。
高架下にあるお店のそばには「神戸駅D51(デゴイチ)広場」があり、そこにはD51形蒸気機関車が展示されている。「デゴイチを守る会」の人々が毎週きれいに掃除しているそうで、夜にはライトアップされているため写真を撮りに来る人も多い。

神戸麦酒の店内もSLを意識したモダンな内装になっている。
店の隣には「神戸D51PARK」があり、キャンプメーカー・LOGOSの道具を使って気軽にBBQを満喫できる場所に。ここでは神戸麦酒のビールを飲むことができる。

地域一体となって盛り上がっているこの場所には、これからも多くのビール好きが集いそうだ。
※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』より






