「アイスクリーム」「ソルベ」「ジェラート」の違い、説明できる? 洋菓子店にそれぞれの特徴を聞いた

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 コンビニやスーパーなどで手軽に買える「アイスクリーム」ですが、以前から筆者が気になっていたのが「ジェラート」や「ソルベ」との違い。兵庫県養父市の洋菓子店・Devinの北本滉希さんに聞きました。

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【アイスクリーム】牛乳などを原料にし、冷やしながら空気を含むように攪拌しクリーム状にしたものを凍らせた菓子。乳脂肪分が高くミルクのコクが強くてリッチな味わい。

濃厚なミルク感を味わえるアイスクリーム(イメージ)

【ソルベ】果汁やピューレ・砂糖・水、場合により少量のアルコールなどを混ぜて凍らせた氷菓。乳脂肪をほとんど含まない。さっぱりとした味わいはコース料理の口直しやデザートとして供されることも。日本ではシャーベットとほぼ同義とされる。

口中を爽やかにするソルベ(イメージ)

【ジェラート】イタリア発祥の冷たいデザート。牛乳・生クリーム・砂糖を主原料としフルーツやナッツなどを加えて作られるが、アイスクリームと比べて乳脂肪分が少なく素材の味をより強く感じることができる。

バリエーションに富んだフレーバーが楽しいジェラート(イメージ)

 年間20種類ほどのジェラートを扱う北本さんによると、氷菓に使う材料の条件として大切なのは「素材そのものがおいしいこと」だとか。山椒を使ったジェラートなどは、それだけだと味がまとまらないためミルクなどの副材料を組み合わせることもあるそう。

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 アイスクリーム・ソルベ・ジェラート。それぞれの違いを知った上で味わうと、より楽しめるかもしれません。

(取材・文=迫田ヒロミ)

※ラジオ関西『Clip』2026年1月28日放送回より

【取材協力】Devin
公式ホームページ

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