2月8日投開票の衆議院議員選挙で、兵庫9区(明石市・淡路市・南あわじ市・洲本市)から立候補した自民党前職・西村康稔氏(63)の当選が確実となった。


西村氏は、新型コロナウイルス担当相や経済担当相を歴任。自民党旧安倍派(すでに解散した清和政策研究会)の「五人衆」の1人で事務総長を務めたが、約100万円の還流金を受領したとして、2023年12月に経産相を辞任し、2024年4月には1年間の党員資格停止処分も受けた。しかし、同年10月に無所属で出馬した衆院選で8選を果たし、今回9選目。現在は自民党本部の選挙対策委員長代行。


選挙戦は、「責任ある積極財政でしっかりと成長へ。皆さんの所得・手取りが増えるように取り組む。経済は私に任せてほしい。経済は西村」と訴え続けた。


またコロナ担当相時代を振り返り、「(安倍晋三元首相のもとで)ぎりぎりの選択や判断を求められる場面に直面してきた。この経験を政治に生かしたい」と語る。
高市早苗首相とは安倍政権下で仕事をともにし、2021年の自民党総裁選で自身が推薦人代表を務めた間柄で、盟友と呼ぶ。「首相と私は考えが近いと感じている。自分の国の将来と国民の暮らしのため、寸暇を惜しんで働いている姿は、本当に頼もしい」と話す。





