第639回 令和2年11月18日(水)
第639回 放送番組審議会議事録
1.開催年月日
令和2年11月18日(水)
2.開催場所
本社 役員会議室
3.委員の出席
委員の総数:5名
出席委員数:5名
出席委員の氏名:加藤正文|渡辺真二|多名部重則|伊藤亜都子|内藤良介
会社側出席者:代表取締役社長 桃田武司|編成営業局専任局長 池添哲也
4.議題
(1)社業報告
・10月度決算報告
(2)事務局からの報告
・10月25日ラジオ関西まつり#ラジオノチカラ特番報告
・11月1日高校野球秋季近畿大会決勝中継報告
・丹波バスツアー報告
・松原タニシイベントについて
(3)試聴
試聴番組:『女子パーソナリティと飲もう!ラジ関パーソナリティ禁断の女子会』
放送時間:令和2年10月25日(日) 14:00~15:00
放送内容:ラジオ関西まつりイベントが中止となり、代替番組とて放送した#ラジオノチカラ。その中で1コーナー的な位置付で企画した。
普段はアシスタントとして奮闘する女子パーソナリティ達の本音をスポンサーであるアルコール飲料の力を借りて捻り出そうとした番組。
5.審議内容(各委員発言の大意)
委員:日曜14時からの生放送番組ということで、自分も同じように呑みながら聴いた。この時間に呑んでいる人は現実的には少ないので、設定としてはどうなのか。60分という時間は丁度よかったが、スポンサーではあるが商品説明の部分がくどい感じがした。
委員:こういう番組はAM局だけではなく最近はFM局でもやっている。こういう女性だけでワチャワチャしている番組は、最初は聴きづらかったが、途中で男性の声が入ってくると落ち着いて聴けた。男女の掛け合いはやはり安心する。
気になったのは、このコロナ禍の中、スタジオで大人数で喋っていて大丈夫なのかなと。感染した時にどうするのか心配した。
委員:夜中にお腹が空いた状態で聴いたので、お酒や料理の音を聴いているだけでそそられた。女子会そのものに抵抗はないが、女子会ノリの演出と進行との兼ね合いがギリギリで、ちゃんと話すところは話しているところはさすがプロだなと思った。
ただ、せっかく各番組のアシスタントが集合しているのだから、各番組の情報をもっと出してくれれば良かったかなと思う。
委員:生放送で1時間、本当に呑みながら番組をするというチャレンジ精神が局としてすごいと思う。さすがプロの集まりで声のトーンも違い事故にならない程度にしている。進行の木谷さんは何気に○○さんと名前を入れて進行していたのはさすが。皆さん、酔っぱらっているように聴かせて、本当は酔っていない。そのあたりもプロだと思った。
委員:こういうお喋りのプロが集まった女子会番組は今回だけでは勿体ないので、シリーズ化してもいいかと思う。兵庫県はお酒の地域やイベントなどが多いので、出張しても面白いのではないかと思う。
事務局:本日は貴重なご意見をありがとうございました。
6.審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
7.審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
「意見の概要の公表」
自社放送:令和2年11月23日(月) 15時37分
自社ホームページ:令和2年12月以降
神戸新聞:令和2年12月6日(日) 朝刊
本議事録の備置き:令和2年12月中旬以降に、ラジオ関西の本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
8.その他の参考事項
特になし
9.次回放送番組審議会
令和3年1月20日(水) 14時00分を予定
以上
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