第653回 令和4年4月21日(木)
第653回 放送番組審議会議事録
開催年月日
令和4年4月21日(木)
開催場所
本社 役員会議室
委員の出席
- 委員の総数
- 5名
- 出席委員数
- 5名
- 出席委員の氏名
- 中部剛
- 團野礼子
- 多名部重則
- 渡辺真二
- 伊藤亜都子
- 会社側出席者
- 代表取締役社長 桃田武司
- 取締役 小野秀明
- 編成営業局専任局長 池添哲也
議題
社業報告
- 開局70周年について
- これまでのラジオ業界70年
- 2021年度決算見通しについて
事務局からの報告
- 4/15配布リリースについて
- 4月からの新番組「Clip」について
試聴
- 試聴番組
- 『マスクの下でほくそ笑む~ラジ関70年やっちまった大賞!~』
- 放送時間
- 令和4年4月1日(金) 13:30~14:30
- 放送内容
- ラジオを聞いている方が放送を聞いて思わず笑ってしまった、その「しまった!!」と思う瞬間の顔を隠してくれる存在でもあるのがマスク。マスクをつけている今の生活環境なので、ラジオを聞きながらマスクの下で大いに笑っていただこうという番組です。
審議内容(各委員発言の大意)
- 委員
- この番組のメインタイトルが独特。番組で説明していたが2分ぐらいかかっていた。聴けば理解できたし、制作者の思いは伝わった。内容的には時間を感じさせないぐらい面白かった。70周年特番としてパーソナリティの思い出発表会という感じだった。
生放送ということで言えば、先日、原田伸郎さんが体調不良で番組をお休みした際に、急遽1コーナー出演を依頼された。こういうご時世の中、生放送番組の危機管理やその対応について考えさせられた。 - 委員
- 興味を引く番組タイトル通り、たくさん笑わせていただいた。春名アナが説明を入れながら上手く進行していた。放送に出ない裏話や思い出話など、楽しく振り返っていた。
最後まで聴いた後、原田伸郎さんのエピソードはラジオとあんまり関係なかったなと思った。 - 委員
- 1時間番組でも短く感じた。掛け合いのテンポもよく、エピソードの長さも丁度いい感じでした。春名アナの過去の失敗を実際に放送したのが面白かった。
進行役の原田伸郎さんのエピソードのクオリティが高く、他のパーソナリティのエピソードより印象的だった。 - 委員
- 春名アナの失敗放送など本当にマスク下で笑っていたので、タイトルを実感できた。最後に社長コメントが入っていたのが、周年記念特番ぽくてよかった。
この番組とは別にリスナーと一緒に70年を振り返る番組があってもよかったかなと思う。 - 委員
- それぞれのエピソードがユニークで1時間が短く感じた。70周年特番ということで、同年の原田伸郎さんと若手の春名アナのギャップが楽しかった。
この番組は原田伸郎さんの印象が強かった。現在TikTokでネコニャンが流行っている。若い人には新鮮なのかもしれない。特にこの番組としての課題はありませんが、局として生放送を大事にして今後も放送を続けてほしいと思う。 - 事務局
- 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
意見の概要の公表
- 自社放送
- 令和4年4月25日(月) 17時12分
- 自社ホームページ
- 令和4年5月中旬以降
- 神戸新聞
- 令和4年5月8日(日) 朝刊
- 本議事録の備置き
- 令和4年5月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
その他の参考事項
特になし
次回放送番組審議会
令和4年5月17日(火)14時00分を予定
以上
- 第652回 令和4年3月17日(木)
- 第653回 令和4年4月21日(木)
- 第654回 令和4年5月17日(火)