第659回 令和4年11月17日(木)
第659回 放送番組審議会議事録
開催年月日
令和4年11月17日(木)
開催場所
ラジオ関西役員会議室
委員の出席
- 委員の総数
- 5名
- 出席委員数
- 3名
- 出席委員の氏名
- 中部剛
- 渡辺真二
- 伊藤亜都子
- 会社側出席者
- 代表取締役社長 小野秀明
- 編成営業局専任局長 池添哲也
議題
社業報告
- SmartNewsのベストパートナー賞をラジトピが受賞
- 豊岡放送局の機器更新作業について
- ラジオ関西まつりの実施報告
事務局からの報告
- 特になし
試聴
- 試聴番組
- ギャルギャルコーベ~45年目の再会SP
- 放送時間
- 令和4年10月18日(火) 18:00~20:00
- 放送内容
- ナイターオフシーズンに1978年から3年間放送していた番組。当時交代で担当していた西島三重子さんと谷山浩子さんに来ていただき、当時の音源を交えながらお送りした同窓会的な特別番組。
審議内容(各委員発言の大意)
- 委員
- ラジオ関西ならでは。たまにはこういう番組をやるのも良い。昔のリスナーが番組を思い出してメールしたり、また番組を知らない人と共有できたり、違和感なく聴けた。昔の音源も流れていたが、当たり前だが音質が全く違う。ゲストの選定も含めて良い番組構成になっていた。
時代が違うと言えばそれまでだが、リスナーがスタジオに入るのを許していたとか、仲間意識が強かったのだろう。進行に三上アナが入っていたので安心して聴けた。 - 委員
- タイトルにあるギャルという言葉。20歳前後の女性を指していたのだと思うが、今とは少し言葉の使い方が違うので時代を感じる。当時の音源やハガキやノートを紹介していて、タイムカプセルを開けたような感覚で聴いていた。震災の話などラジオ関西の長い歴史を垣間見たり、音楽も生演奏で歌ったり、内容的にも当時は愛されていた番組なのだと伝わってきた。出演者も年齢は重ねているはずなのに若々しい声だなと感心した。
- 委員
- 何故今この番組を?とは思いましたが、2時間が懐かしくもあり、涙あり、笑いありのバラエティに富んだ番組だった。
当時の音源も何回か入っていたが、昔の音質は味わいがあるなと感じた。45年も前のものを持っている人がいるのだなと感心した。
タイトルは「ギャルギャルコーベ」ではあったが、人生が滲んでいて深みのある番組だった。 - 事務局
- 本日は貴重なご意見をありがとうございました。
審議会の答申、または改善意見に対してとった措置およびその年月日
特になし
審議会の答申、または意見の概要を公表した場合におけるその内容放送年月日
意見の概要の公表
- 自社放送
- 令和4年11月21日(月)17時12分
- 自社ホームページ
- 令和4年12月中旬以降
- 神戸新聞
- 令和4年12月2日(金)朝刊
- 本議事録の備置き
- 令和4年12月下旬に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く
その他の参考事項
特になし
次回放送番組審議会
令和5年1月19日(木)14時00分を予定
以上
- 第658回 令和4年10月20日(木)
- 第659回 令和4年11月17日(木)
- 第660回 令和5年1月19日(木)