第678回令和6年10月17日(木) | ラジオ関西 AM558 FM91.1

令和6年10月17日(木)

ラジオ関西役員会議室

委員の総数：5名
出席委員数：4名
出席委員の氏名：石﨑勝伸｜大町充弘｜伊藤亜都子｜前畑温子
会社側出席者：代表取締役社長　小野秀明｜デジタル戦略局長　池添哲也

社業報告

事務局からの報告

試聴番組：「紅しょうがは好きズキ！」
放送時間：令和6年9月23日(月) 配信
放送内容：恋・食べもの・暮らし…お笑いコンビ・紅しょうが（稲田美紀・熊元プロレス）がスキなことについて楽しく話すポッドキャスト専用番組。

委員: 神戸出身で、ラジオ関西まつりの宣伝を含め神戸愛が伝わってきた。全国的に知名度のある芸人ではあるが地元を大事にしている。全編に渡って楽しく明るく聴けた。後半の恋愛相談も誠実に対応しつつ、面白さもあり、また聴きたいと思わせる番組だった。
今回新しくなったHPから聴いたが、他のエピソード一覧もあったので何か誘導する工夫がほしい。紅しょうがの二人はもっと引き出しがあると思うので、今後どういう路線に進んでいくのか興味がある。

委員: 二人のテンポ感がよく、約30分元気が出る番組だった。写真展の話は裏話を本人から聴く形となり遠方ではあったが行きたくなった。恋愛相談もアドバイスしつつ、笑いに変えるところもあり、紅しょうがらしさが出ていた。こういう形なら応募もしやすいのではと思った。
今までは情報系の番組を聴かせてもらったが、こういう番組ならアーカイブできるしもっと増やしてもらえればと思う。

委員: 全体的に元気に楽しく喋っているので、こちらも楽しく聴けた。情報番組とはまた違うので評価は難しい。もう少し話を脱線して広げられるようになればいいかもしれない。恋愛相談もまだどう答えていいのか悩んでいる場面があり、話が尽きても100％安心して聴けるという域にはまだない。HPにYouTubeのURLもあったので併せて見てみた。ポッドキャストだけではなく、YouTubeからも間口が広がるのでいい手法。ラジオ関西まつりの告知もさらっとしていたので、もう少し脱線してもよかったのでは。ラジオ放送と違いポッドキャストやYouTubeは、その芸人が好きで辿り着く形が多いので。

委員: これまで聴いた情報番組とは違い、情報を出すというより二人の掛け合いを大事にしている。ポッドキャストは放送番組よりハードルが低いので、違う形を出すことによってさらに可能性のあるメディアになる。情報ではなくお笑いのネタの延長線上にあるので、数字が跳ねる要因もこういうところにあるのではと思う。
聴いている人はどこの放送局の番組であるかは関係なく、言わばYouTubeの音声版である。だからこそ演者を選定する先見の明が大事になってくる。ローカル局でこれだけ出来るのは、かなり先見の明を持ったスタッフがいるのではと思う。

特になし

意見の概要の公表

自社放送：令和6年10月23日(水)12時24分
自社ホームページ：令和6年11月中旬以降
神戸新聞：令和6年10月26日(土)朝刊
本議事録の備置き：令和6年11月下旬以降に、ラジオ関西本社および東京支社・大阪支社・姫路支社に備え置く

特になし

令和6年11月21日(木)14時00分を予定

以上