元祖「都市伝説王」

2021年8月14日(土) 06時27分

みなさま、こんにちは

前回の放送のテーマは

「京都高台寺圓徳院の秘仏「三面大黒天」との神懸かりな出会い PART2」

をお届けしました。

前回に引き続き、神懸かり的な出会いの連鎖・・・GODと都市伝説の意外なつながりも聴けちゃいましたね。

【今回のポイント】

＜オープニング＞

ラジオネーム：ゴジラ丸さん
UFOの月面基地についての話題を取り上げて欲しいです。

GOD：アポロのことだよね？
SIZUKU：そうじゃないかな？

ラジオネーム：スヌーピーゴールドスターさん

SIZUKUさんのラジオも楽しみに聴いているのですが、少し前にGODさんの方が肌年齢が若かったという話題がありました。男性のGODさんの方が肌年齢が若いというのは都市伝説的に興味深かったのですが（笑）、GODさん、お肌に気を付けられていることはありますか？

GOD：業界の人はファンデーション塗ったりとか、色々やっていると思うけれども、俺はやっていないです。
SIZUKU：GODは昔は、肌が荒れていたと思うんだけど・・・
GOD：10代、20代のころはファンデーションとか、薄いのつけていたね。だんだん、顔がおかしなことになってきて、あかんなって思ってやめた。今は何もつけてないです。
あと、俺、最近ストレスはないよ、皆無だね。
SIZUKU：やっぱり、お肌に一番大事なことは「ストレスをためないこと」ですね

＜本編：前編＞「京都高台寺圓徳院の秘仏「三面大黒天」との神懸かりな出会い」 PART2

京都高台寺圓徳院秘仏三面大黒天との神懸かりな出会い PART2

・前回の復習
京都高台寺圓徳院は、北政所（きたのまんどころ）の菩提寺
GODはそこのご住職と神懸かり的に出会い、三面大黒天のプロデュースを申し入れた。一度は断られるものの、最終的にプロデュース許諾書を頂いた。

・三面大黒天の許諾書について
将来的なことを考え、ご住職個人からではなく、京都高台寺圓徳院からの許諾書を頂いた
グッズ化、映画化など、様々なことをやっていいという内容
⇒GODはまず、コミック化などを考えた

・コミック化の謎
三面大黒天という秘仏をコミック化をしても本当に大丈夫なのか？SIZUKUはご住職に尋ねた
⇒もともと江戸時代の「絵本太閤記」に、三面大黒天が主役で活躍している物語があるとのこと
⇒GODはそれを知らずにコミック化を提案した

その他、パチンコ化など、色々提案したが「やって欲しいことは、全部書いておいてください」との回答
日付の有効期限もない、という（ある意味、都市伝説的な許諾書）

・雑誌掲載の話
GODはPHP研究所「歴史街道」の編集長を京都高台寺圓徳院に連れて行くため、PHP研究所を訪れた。

編集長は、ドクロの服を着ていたGODを試すかのように「今度、特集をするので、マヤ文明について降りてきたことをきかせてください」とGODに質問した。
GODは編集長の目の前で、マヤ文明のことを降ろし、20分間、演説した
⇒編集長はGODが「本物」であることを認めて取材を敢行、「歴史街道」に独占特集記事がなんと5ページにわたって掲載された（GODの写真はドクロ服のまんま掲載）

⇒⇒「歴史街道」の掲載記事がいつのことだったか本人たちも忘れています。おわかりになるリスナーの皆様がいらっしゃいましたら、教えてください
GODはもともと「GODプロデューサーKAZUKI」として活動していたので「あのTK暴露の時の！」と思い出される方も多いかと思います。

・コミック化の話
自らコミック化を提案しながら、漫画家のことはよくわからなかった？ので、探すことにしたGOD
⇒タレント手帳のような分厚い本の、漫画家のページをめくっていたところ「バロン吉元」さんのところで天の声が降りた
⇒ギリシア神話に「バロン」が出てくるので降りたのであろうと推察される
⇒天の声は「バロン吉元にコンタクトせよ」とのこと
⇒本に事務所のものと思しき電話番号が載っていたので、そこに電話をかけてみた

・バロン吉元さんとの出会い：電話編
GODが電話をかけたら、なんとご本人が出た！（自宅だった？）
ヒット作も何も知らず、率直に質問をぶつけまくるGOD
⇒ご本人は驚きながらも、電話越しにGODの質問に答えてくださった（約1時間）
⇒「キミ、面白そうなので、1回会ってもいいよ。漫画は長いこと描いてないけど、キミのは描いてみたいな」という話になった（リアル都市伝説）

＜曲＞　　

「ミステール・サテ・エバ・ケミ・コレ」　GOD

＜本編：後編＞

・バロン吉元さんとの出会い：面会編
SIZUKUもGODに同行
⇒GODとSIZUKUをイメージした主人公とヒロインを描いたもの（しかもカラー画）を、バロン吉元さんがサプライズでプレゼントしてくださった
⇒GODには、ルパン三世のイメージが浮かんだとのこと
⇒GODのポテンシャルが一気に上がった

・出版社は双葉社
双葉社には週刊大衆の原田さんを通じてご縁があり、漫画アクションの編集長　大澤さんを紹介いただいた
⇒バロン吉元さんが大御所であることをGODはそこで初めて知ることとなり、びっくりした
⇒そのころ、バロン吉元さんは還暦を迎えられていたこともあり、週刊連載は大変なので編集長に心配された

・バロン吉元さんの回答
「やるしかないでしょ！だって神が来たんだからさぁ、そりゃやるでしょ。GODプロデューサーだよ？こんな名前、見たことないよ」
その後、神懸かりなスピードで「漫画アクション」への掲載が決まった、しかも初回は「表紙」になった。
GOD、ついにゴーストライターとしてではなく、表舞台での原作作家入りを果たす！
登場人物は、GODの知り合いが多数掲載されている

・週刊漫画アクション、休刊へ
全21話、で終了
三面大黒天の祟り？
⇒現在は復活して、隔週発売となっている

・GODとSIZUKU
主人公　　三十守
ヒロイン　夢見しずく

・幻の記者会見
赤坂プリンスで「三面大黒天　出版記念パーティー」開催、マスコミ関係者100人参加・・・だが、1社も掲載されないという都市伝説的な事件が発生
言ってはいけないことは、記事にならない・・・ことを悟るGOD

・表と裏
表も裏も知っているため、都市伝説の番組はGODにとって非常に向いていると自覚
かつては月刊誌8冊に連載、連載王になっていたこともある
⇒締め切りに毎週追われる生活、3年続けてやめることにした

・人生いろいろ、〇ロエ〇
過去の思い出で、盛り上がる二人（爆）

＜エンディング＞

・今は番組数本、連載ゼロで執筆活動に追われていない生活なので幸せ
・このRADIOの単行本出したいね・・・と、夢見ル？SIZUKU