5月19日(水)のレコードアーカイブスは
1968年の映画「ロミオとジュリエット」の
サウンドトラックをお送りしました
こちらから聴いて頂けます
1968年のロミオとジュリエットは、
1936年、54年、64年につづき4作目
ロミオ役にレナード・ホワイティング
ジュリエット役には15才になったばかりの
オリヴィア・ハッセーが抜擢されました。
レコードの中にありますライナーノーツによりますと
レナード・ホワイティングは
撮影の2週間前に高校を卒業し、
乗馬やフェンシングの練習をかさねました。
オリヴィア・ハッセーはイタリアのドラマスクールで
演技の勉強をしてオーディションに臨み、
300人のオーディションを勝ち抜きました。
さて、音楽を担当したのはニーノ・ロータです。
1911年ミラノ生れ。
交響曲やイタリア現代音楽の作曲家として活躍するほか
「道」「戦争とへいわ」「太陽がいっぱい」など
多くの作品を手掛けています。
と、1968年のレコードまではここまでですが、
ニーノ・ロータはこの4年後
ゴッドファーザー愛のテーマを作曲。
それまでにも増してものすごいヒット作品を生むのでした。
ごぞんじロミオとジュリエット
今までの映画とは違い、原作に近い瑞々しい
キャストが選ばれました。
このサウンドトラックは
映画からの抜粋です。
映画を観た方は懐かしんでいただき、
はじめての方は新鮮にお楽しみください!
赤いレコードでした。
かわいい💛
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