新曲書き直して応援の色濃く 『オメでたい頭でなにより』ルーツは松浦亜弥 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

新曲書き直して応援の色濃く 『オメでたい頭でなにより』ルーツは松浦亜弥

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でも、どうせやったら赤飯っていうちょっと後悔している名前も、ポジティブに変えてみようと。そういう理由で赤飯からアイディアを膨らませて今のバンド名になりました。

今のメンバーと一緒にバンドを走って行きたい、夢を追いかけたいと言う「オメでたい頭」だなという話になって「オメでたい頭」という言葉を入れようと。いつもお客さんから「いつも楽しそうで何よりですね」と言われたのが印象に残っていて、これも加えようと。

そうして生まれたのが「オメでたい頭でなにより」という名前です。自分たちを象徴する名前になったなと思います。なんかちょっといいエピソードになってしまいましたね。

◆「赤飯」の赤裸々誕生秘話

――ちなみに、「赤飯」というお名前の由来はなんですか?

大学時代に聖飢魔Ⅱと筋肉少女帯のコピーバンドをしていたのですが、そのときのバンド名が「ソ末な性飢しゃぶり帯」でした。

――え、なに?!

「そまつなせいきしゃぶりたい」です。聖飢魔Ⅱと筋肉少女帯のふたつの名前からとって。

この名前でしばらく大学で活動してたら、うちのメンバーのギターがね、学園祭の時に「この名前じゃ友達も家族も呼べないから、今日だけバンド名を変えてくれ」って涙目で真剣に言ってきたんですよ。

「なんやコイツ真剣かよ」とか思いながら、「今夜が赤飯の理由」という名前になったんです。ここから自分のことをなぜか赤飯、と名乗り始めたんですよね。


オメでたい頭でなにより 公式サイト
https://www.omedeta.band

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