光秀ゆかりの地、丹波篠山市の魅力とは 酒井市長に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

光秀ゆかりの地、丹波篠山市の魅力とは 酒井市長に聞く

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【田辺】 いよいよ戦国の時代が終わって近世、江戸時代になると1607年に家康がここに城を作れと言い出すんです。実際に家康の息子を城主にして篠山城が築かれると八上から城下の町の人達も移住してきます。天守閣は作られなかったのですが、天守丸というところの三隅に二階建ての櫓がありました。小高い笹山という丘の上に作られた城です。

15ほどの大名を動員して作られ、総指揮をするのが姫路城を完成させた池田輝政で、さらに街並みやお城の土木責任者が藤堂高虎とくれば……。戦国時代の終わり頃の城づくりの名人に任せて築かれた城が篠山城であるということです。

【酒井市長】 丹波篠山市はその当時の面影、風情が残されていることも町の魅力となり大変良い評価をいただいています。

【田辺】 武家屋敷の街並みも残されていますし、風情を味わえますね。

【酒井市長】 現在、お城の前の通りと河原町の通りの電線の地中化工事が進んでいます。来年(2021年)の春には完成予定で既にお城の前の通りは電線はなくなっています。

これまでも街並みは高く評価されてきましたので、市としてもさらに良くしようとしています。

お城だけを見てすぐに帰っしまわれるのではなく、河原町までゆっくりと歩いて行って(風情ある街並みを)楽しんで周遊して頂けたらと期待しているところです。

平成27年に全国で百か所の特色・魅力ある場所を選ぼうと、日本遺産の制度ができました。その第1号として歴史的な街、当時のたたずまいが今も残されているということから「丹波篠山デカンショ節-民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶-」(平成27年度日本遺産認定)が選ばれました。

もうひとつは「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」(平成29年度日本遺産認定)の中のひとつに丹波焼が名を連ねています。

【田辺】 お城自身も魅力がありますね。お城から出る門の外側に全国でも珍しい「馬出し」があります。南側は完全な状態で残り東側もほぼ原形をとどめています。(そういった点もPRして)城ガールのような人にも来てほしいですね(笑)。


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年5⽉28⽇放送回音声

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