光秀ゆかりの地、丹波篠山市の魅力とは 酒井市長に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

光秀ゆかりの地、丹波篠山市の魅力とは 酒井市長に聞く

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【酒井市長】 城下町ですから、当時のお祭りやお能もありますし、門外不出で丹波篠山市だけに伝わる「お苗菊(おなえぎく)」の菊作りも受け継がれています。

【田辺】 特にお能は中世からのお能で丹波猿楽と言い、ここは能楽のルーツのひとつの拠点なんです。今でも春日神社でやっておられますね。

【酒井市長】 「春日能」といい、4月の10日くらいの、ちょうど桜の花びらが散るなかでお能を見るんです。

【久保】 きっと素敵でしょうね! デカンショ祭りは毎年夏ですか?

【酒井市長】 8月15日・16日に行われ、県下最大の盆祭りと言っていただいています。

インタビュー収録のようす
インタビュー収録のようす

【久保】 丹波立杭焼は毎年10月くらいに大きなお祭りがありますね。

【酒井市長】 10月の2週目・3週目くらいです。丹波焼は個人個人の約60の窯元さんがあります。一つひとつの窯元さんが家族で営みながら、今もずっと受け継いでいます。茶色っぽいのが特徴なんですが若い作家さんも増え、新しい作風で赤っぽいものや緑のもあります。女性作家も増えました。

【田辺】 兵庫陶芸美術館(今田町)もありますね。たしか秋には大きなフードフェスティバルもありましたよね。

【酒井市長】 丹波篠山味まつりですね。丹波篠山市内で行われます。ちょうど黒豆の枝豆の時期です。


『ラジオで辿る光秀ゆかりの兵庫丹波』2020年5⽉28⽇放送回音声

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