ようやく見えてきた旧市街。黄金のドームも少し見えました。
「あそこにキリストのお墓があるのか?」
まずは宿の確保をと、予約が埋まっていないか心配しながら目当てのゲストハウスを探しました。
幸い部屋は空いていて、すぐに1番安い部屋を取りました。
案内された部屋の内装は、なかなかインパクトがありましたが、これも『独身リーマン一人旅』の醍醐味。
真夏の太陽の光が差し込む部屋の窓からは旧市街の城壁が見えましたが、その向こうの景色はこれからのお楽しみとばかりに、目にすることはできず。
歩き疲れたぼくは壁の向こうの光景を楽しみにしながら、その場で少し横になりました。
≪つづく≫
【『独身リーマン、世界へ』イスラエル編 アーカイブ】
(1)独身リーマンがイスラエルに行って、すぐ帰りたくなった話
(2)イスラエルで迎えた、はじめての朝
(3)イスラエルの公衆トイレでドキドキ体験?!
(4)聖地・エルサレム到着
(5)エルサレムの旧市街地で感じた「人間の暮らし」
(6)「嘆きの壁」の2つの秘密
(7)キリスト最期の地「ゴルゴダの丘」