「嘆きの壁」の2つの秘密 『独身リーマン、世界へ』(6) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「嘆きの壁」の2つの秘密 『独身リーマン、世界へ』(6)

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 これは新型コロナウイルスの影響で年に一度の楽しみ(海外一人旅)を自粛することになってしまった独身男性社員(兵庫県在住)が、いつかの夏休みを振り返っていく連載企画です。

嘆きの壁(Photo by S.OHNISHI)
嘆きの壁(Photo by S.OHNISHI)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 民家の屋上から太陽の光をまぶしく反射する黄金のドームを望み終えると、次は「嘆きの壁」を目指すことにします。

 旧市街は何の変哲もない風景ですら楽しませてくれます。裏路地の細い道にも無数の商店が開いていました。

「旧市街地は観光地やから家賃とかも高いんかなあ??」
「(謎の円形の大きな置物を見て)このお土産を買う人いるんやろか?」
「ここはスロープになっている。バリアフリー対応やな」

 そう思っていたら、セグウェイに乗った少年とすれ違ったり……。

 高い壁に挟まれた裏路地、頭上には細い一本道の空がのぞいていました。

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(Photo by S.OHNISHI)
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(Photo by S.OHNISHI)
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修学旅行生かな?(Photo by S.OHNISHI)
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(Photo by S.OHNISHI)

【『独身リーマン、世界へ』イスラエル編 アーカイブ】
(1)独身リーマンがイスラエルに行って、すぐ帰りたくなった話
(2)イスラエルで迎えた、はじめての朝
(3)イスラエルの公衆トイレでドキドキ体験?!
(4)聖地・エルサレム到着
(5)エルサレムの旧市街地で感じた「人間の暮らし」
(6)「嘆きの壁」の2つの秘密
(7)キリスト最期の地「ゴルゴダの丘」

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