藤井聡太棋聖、対局を前に会見「精いっぱい指したい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

藤井聡太棋聖「精いっぱい指したい」 王位戦第3局を前に会見

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――有馬温泉は「太閤の湯」。豊臣秀吉へのイメージは。

 予想をしない質問でとまどっている(笑)。秀吉も(自身と同じ)愛知県出身ということで、非常に戦略家という印象を持っている。

――織田信長のほうが好きか。

 そうですね(笑)、そういうことで(笑)。

■木村一基王位「いい内容の将棋を指して感謝を返す」

木村
木村一基王位(写真:ラジオ関西)

――(7月14・15日以来)3週間あけての開催。7番勝負としては2勝を先行され苦しいスタートとなっているが、第3局に向けてどんな準備をしてきたか。

 大逆転負けをした2局目は痛かったが、いい面も少し出た。今は前向きな考え方をできているし、作戦はがらりと変わる。気持ちを切り替えて臨みたい。

――藤井棋聖の印象は。

「よく考える、しっかり考えるなあ」と。ミスの少ない棋士だと感じている。

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