死罪覚悟で幕府に直訴 義民祭でしのぶ遺徳とは 兵庫県三木市 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

死罪覚悟で幕府に直訴 義民祭でしのぶ遺徳とは 兵庫県三木市

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三木市宝蔵と義民の碑(右奥)=三木市本町、本要寺
三木市宝蔵と義民の碑(右奥)=三木市本町、本要寺

 秀吉による「兵糧攻め」で知られる三木合戦では、三木城主・別所長治は飢えに苦しむ家臣、領民の命を救うことを条件に自刃した。本要寺の近くで電気店を営む初田稔さん(67)は「三木の人たちが2人の義民に心を寄せるのは、領民のために自らの命を投げ出した別所長治公の遺徳に通じるものがあるからだと思う」と話している。

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