甘酒が健康に役立つ、と注目されている。ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群、葉酸、食物繊維など、栄養成分を豊富に含むことから「飲む点滴」「日本のヨーグルト」とも呼ばれることもある。
酒造会社として日本酒をつくる“酒蔵の甘酒”を紹介する。
■日本盛株式会社『甘酒』『噛んで飲む もち麦と糀のけんこう甘酒』
日本盛の甘酒は、米糀100%使用で昔ながらの味わいが魅力。甘酒には2種類あり、酒粕に砂糖を加えたものと、米糀と水だけでつくったものがあるが、日本盛の甘酒は米糀と水だけでつくられている。酒粕でつくられる甘酒と違い、砂糖などを一切加えていないため、お米本来の甘みや、つぶつぶ感が特徴だ。日本酒づくりと同じく、お米の表面を削り、中心部分だけを3日間かけてじっくりと発酵させている。このため、雑味のないすっきりとした味わいに仕上がっている。
アルコールゼロのペットボトルタイプで飲みやすく、日常的に甘酒で栄養補給ができるだろう。味は3種類。「プレーン」「生姜入り」「もち麦(噛んで飲む もち麦と糀のけんこう甘酒)」。
日本盛の甘酒は、アンテナショップ「酒蔵通り煉瓦館」か、オンラインショップで購入できる。「プレーン」と「生姜入り」は、1本350mlで、8本入りなら税込3,456円(1本あたり432円)。12本入りは税込4,860円(1本あたり405円)。「もち麦」は、1本350ml・8本入りが税込4,320円(1本あたり540円)、12本入りは税込6,000円(1本あたり500円)。
■酒蔵通り煉瓦館
http://www.rengakan.com/
■日本盛オンラインショップ
http://shop.nihonsakari.co.jp/shop